今年を振り返る2023
年末年始、ゆるりと過ごせているでしょうか?
わたくしはといえば、ちょっと例年よりバタバタしてますけど、厄介事を押しのけながら全力でダラダラしてるところですの。
さてさっそくですが恒例のやつ、今年も性懲りもなくやっていきたいと思います。
今年の振り返り
昨年の私曰く、
一年を通してみると今年は結構バタバタしていた感があるので、来年はもう少し腰を据えつつ、人生をじわじわ良くしていきたい。
とのこと。うん、仕事の内容が変わるくらいの変化はあったが慌ただしい感じの一年ではなかったのでおおむねイメージ通り。人生がじわじわ良くなったかは知らん。
そして、2023年の具体的な目標はこんな感じであった。一個ずつ見ていこう。
- 毎週末お勉強する時間をつくる
- 資格を2つ以上取る
- 1日3個以上わからないことについてググる(○○とは?なぜ○○?etc.)
- 本を12冊以上読む
- 週に1品以上作ったことない料理を作る
- 運動習慣の確立と継続
- 恋活/婚活もう一度頑張ってみる
- お絵かき(オタク)を毎週やる
- 年5回以上旅行に行く
毎週末お勉強する時間をつくる
資格のために勉強せざるを得ない状況にしたこともあり、これはできた。また、週末だけでなく平日夜もちょこちょこ勉強にあてられたので、「週末に詰め込みすぎて休まらないめう...」ということもあまりなかったように思う。週末は午前中だけ勉強して、午後はやりたい放題やるみたいな。休日は休む(遊ぶ)の優先だからね。
資格を2つ以上取る
これもクリア。手応え的にはだいぶ怪しかった(というか、落ちたと思ってた)がなんか受かってた。資格を目標に据えて勉強すると、「サボりてえ」という気持ちと「せっかくなら受かりてえ」という気持ちが小競り合いしてくれるので比較的勉強しやすい。
1日3個以上わからないことについてググる(○○とは?なぜ○○?etc.)
完全に忘れてたけどまーたぶんできた。(適当)
この態度は継続したい。
本を12冊以上読む
履歴ちゃんと管理してないんで記憶によるのだが、12は読んでない。6,7冊くらいかねえ...
敗因はコンスタントに読む習慣を形成できなかったことと、あとはいつも電車とかの移動中に読むことが多いんだけど、9月くらいまではその時間も資格勉強にあててたことかな。秋くらいに「今年全然読んでないやべえ!」と思って星新一で数稼ぎ始めたのは我ながらコスいと思った。まあでも、実際問題長い本だと息切れしちゃうところは否めないのでそこは考えものスかね。
週に1品以上作ったことない料理を作る
ごめん全然覚えてないわ。アプリで調べて作るとき、作ったことないやつにしようという意識はあったつもりなので、自然に達成してる可能性はあるが...
最近だと、今まで調理が面倒な記憶があって避けがちだったゴボウの再評価の流れが来ている。意外とめんどくさくないのと、包丁で皮をこそげ落とすのが気持ちいいぞ。(何の話?)
運動習慣の確立と継続
これも及第点かなと思ってる。来年の健康診断で全体的に悪化してなければOKかなって。ランニングは申し訳程度にしかやってないが、筋トレは継続できてる。(家で行うゆるトレではあるが)ランニングの履歴見たんだけど、1月2月は目標立てたばっかりだから週1ペースで走ってるのにしだいにまばらになってきててワロタ。サボり欲がきれいに可視化されすぎだろ。
恋活/婚活もう一度頑張ってみる
マッアプリに舞い戻って夏ごろまであがいていたのだが、うまく行きかけたところでまた音信不通になってしまい無事挫折。個人の努力ではどうにもならないレベルで成功する見込みがないので、少なくともアプリはもうないっすね。ぶっちゃけ、自治体がアプリの会社と連携してマッチングサービスを~みたいの見るとアホちゃうとは思う。
お絵かき(オタク)を毎週やる
やってないです。むしろ板タブのペンを一度も握ってないまである。
年5回以上旅行に行く
行った。こんな感じ
- 愛知・三重(3月)
- 鹿児島・宮崎(5月)
- 江の島(6月)
- 箱根(10月)
- 横須賀(11月)
- 日光・鬼怒川(11月)
どこも甲乙つけがたいくらい良かったが、やっぱ桜島はいいぞ。一日過ごせる。
基本1人でふらっと行くことが多いのだが、人と行くのもそれはそれで良きなので来年もトライしていきたい。あと、旅行じゃないけど今年は友達と飯行くとか近場で遊びに行くとか、そういうイベントの類が結構あったので良かった。
来年の目標
なんだろう、一言でテーマ的なものというと難しいけどこんな感じで。
- 何かしらのお勉強を続ける
- 本を12冊以上読む
- 運動習慣の継続
- 資産運用テコ入れ
- 年5回以上旅行に行く
- 車を運転できるようになる?
- 結婚相談所?
何かしらのお勉強を続ける
今年は(直結するほどではないけど)仕事に関連した内容メインだったが、全然関係ない領域で面白そうなものがあればそれもアリかなと思う。あまりに「仕事のための勉強」感が出てしまうとやる気が出ないタチなので。ミリ知らだが、宅建とか行政書士とか齧ってみるのもいいかもしれない。
本を12冊以上読む
3度目の正直...
もう本読むために任意の電車乗って終点までいくか(乱心)
運動習慣の継続
これは継続していきたい。筋トレ一本に絞ってもいいのだが、ランニングも走り始めれば意外と悪くないので...(そう着替えて外に出る気力さえあれば)
いつも家から少し行ったところにある河原的なところを走っているのだが、水の流れとか夕暮れの空模様とか人間たちの営みとかを横目に進むのは飽きが来ない。そして何より、他人様の犬を無料・大量・合法的に見れるのは大きい。Twitterもよその犬猫のかわいさを搾取できるから続けてるみたいなとこあるしな。うん、犬見るために走りに行ってるわ俺。
資産運用テコ入れ
1月から新NISAが始まりますね。何もしてないのにお金が増えるとアゲポヨなので、配分の仕方などなどを検討して着実にお金をぶち込んでいきたい。
非課税枠増えるのはすごいうれしいんだけど、残念ながら即360万埋める財力はないので特定口座で運用してる分を移そうかなと思ってる。でも売却時に2割ぶんどられるのは本当に悔しくってえ...
年5回以上旅行に行く
来年はどこ行こうかなあ
手ごろな離島とかいいかもね(どこ)
やっぱりあんま混んでなくて非日常を感じられるとこがいいっすよね
車を運転できるようになる?
これは本当にプランとか全くなくて、検討してみようかなという段階なんですけど、やっぱ運転できると色々選択肢増えるのはメリットだなと。ただハードルが2つあって
- ゴリッゴリのペーパードライバーゆえ、現状公道を走ると殺人マシーンと化してしまう
- てかアパートの駐車場空きあるんか?
1についてはまずスタートラインに立てるような訓練が必要というところ。また、2については別に所有しなくてもいいっしょという話ではあるが、結局日常的に運転する機会がないと元に戻りそうなんだよな... とはいえ(仮に買ったとして)頻繁に乗り回すようにも思えず、うーむ
結婚相談所?
これもぼんやり考えている程度。もしマッアプリで削られたHPが回復した場合、次行くとしたら消去法で相談所すかね。あんま期待してないけど...
ふー、何とか年内に書けた。
周りの結婚ラッシュ等々で虚無になりがちな年代ですが、正気を保てるように(あるいは健全な方向で狂えるように)生きていきましょうね。
それではみなさま、良いお年を。
火鍋を食べてみたい
みなさま、ごきげんよう。
冬の足音がもうすぐそこまできている今日この頃、いかがお過ごしですか?
いやー、やっぱお嬢様っていいですよね。早くお嬢様になりたい。
一日○○シリーズの中でやりたいの、ダントツでお嬢様。何もかも自分と対極にあるのがいい。
容姿、才能、財力すべてを与えられてこの世に生まれ落ち、愛情を一身に受けて育てられ、かといって与えられない者や持たざる者を蔑むことなど決してない。なぜなら他者との関係において成功体験を重ね続けてきたことから極めて性善説的に世界を見ているので。また幼少期からの教えの賜物か、「恵まれた者がそうではない者に手を差し伸べるのは当然。そうやって世界は回っている。」そう信じて疑わない、そんなお嬢様...
↑書き出し脊髄に任せて適当に書いたんだけど一生本文と繋げられないので諦めました。あと火鍋は1ミリも出てこないです。「タイトルどうしよう。あ、そういえば火鍋って食べたことないかも」と思っただけです。以下本文です。
昔から「周りの友達がパタパタと結婚し始める時期がある」と聞いていた。最近になって、今じゃね?と思う。去年までも「誰それが結婚したらしい」という話を小耳に挟むことはあったが、まだ対岸で起きている感覚であった。しかし、今年に入ってからはそれが"日常"として捉えられる範囲で起こるようになった。
こうした状況に置かれたとき、多くの人は「○○も結婚かあ。。私もしたい!」とか、「周りがみんな結婚しだして焦ってきた...」と感じるようだ。まあ自分もそうなるのだろうと思っていた。少なくとも、例えば友人の結婚式などを契機として、結婚に対してポジティブな方向に気持ちが傾くのではないかと予想していた。
結果、ほぼ変化なし。いや、あれよ。相も変わらず家にこもり、隙あらば一人旅に繰り出しやりたい放題やっている。この文章だって一人で温泉宿に泊まって静まり返った部屋の中で書いている。*1
なぜ婚活しないのか?誤解のないように言っておくと、私かて結婚(とか、もっと広く言えば恋愛)に対する興味が全くないわけではない。一人でいて寂しさを感じることはあるし、「すっぱいブドウ」の論理も少なからずあるのだろう。でもそれよりも「諦観」「しんどさ」「イメージの湧かなさ」が支配的なように感じる。
「諦観」と「しんどさ」はお馴染みマッアプリによって心に刻まれた。フィードバックが一切得られない実験を続ける感覚。いつまで経っても魚が釣れない池に釣り糸を垂らし続ける感覚。赤字続きの会社に投資し続ける感覚。今年の夏前?くらいまではやっていたのだけれど、うまく行きかけたところで理由もわからずまたポシャってしまったので心が折れてしまった。お金と時間をすり減らしながら暗黙裡に否定され続ける、拒絶され続けるのはメンタルに良いわけがない。(ので、頑張って続けてる人は本当にすごいと思う。マジ偉人)
そして「イメージの湧かなさ」。そのまんまなのだが、自分が結婚して2人で暮らしてるイメージがマージで湧かない。青写真を描けないことに向けて努力するのは難しい。
あと書いてて思ったのだがたぶん生活圏に他の人間がいるのがあまり得意でない。いや友達と旅行で~とかなら大丈夫なんだけど例えばシェアハウスはキツそう。
新卒で入った会社で4月に約1か月間、泊まり込みで研修(3,4人くらいの相部屋)というのがプログラムとしてあった。入社前の説明会みたいのでそれを聞かされ、同期が「楽しそう!w」とか言うのを聞いて(こいつら正気か?ほぼ初めまして状態の他人と1か月も寝食を共にするなんて罰ゲーム以外の何物でもないが...?)と思っていた。結局、コロナで流れたのでホッとしたのを覚えている。
こうして改めて見ると結婚に対する適性がFランクだな。向いてなさすぎる。
かくなるうえは最後の砦、結婚相談所か。金はかかるが、腹を括るか...と思ったのだが
じゅ、10% !?!?!?
.........................................。
なるほどね。
降水確率10%って実質晴れのことですよね。傘持ってかないし、バリバリ洗濯物外に干しますよね。オワオワリ。ルナの負けだよ。
さて、ここでこちらのグラフをご覧いただきたい。
こういうのを見た時の"健常な"考察は「未婚男性はこんなに幸福度が低いんだ。年取ると結婚は難しくなるし、今のうちに婚活頑張らないとな...」だろうが、自分は「お、未婚のおっさんでも意外と大丈夫そうやんけ。婚活のキツさと自分でコントロールできない要因の大きさ、そして適性のなさを考えれば、未婚男レーンの20~40%目指すほうが勝算あるんじゃね」などと思ってしまう。*2
というわけで、最近は「どうしたら結婚できるか?」よりも「どうやったら独身でも狂わずに生きていけるか?」を考えている。残念ながら人間は社会的な動物なので、
孤独は心身にとってよくないし、また、ミドルエイジクライシスという概念があるように、特に中年で独身のおっさんは壊れてしまいやすいらしい。
そうならないために、人を誘って飯行くとか、新しいことに首突っ込んでいくこととかが大事なんじゃないかと思う。一人の閉じた世界で何十年も同じ毎日の繰り返しでは、さすがに頭おかしなるよということで。あとは世間の「こうあるべき」という外圧とか「普通こうだよね」というステレオタイプに囚われすぎないことも大切だと思う。世間は言うだけで責任取ってくれるわけではないんでね。何か割といい感じで立ち回っていきたいものです。おしまい。
今年を振り返る2022
こんばんは。
毎年、年末年始休みは日ごろ後回しにしていたあれこれをやるぞ!という意気込みで臨んでいるのだが、いざ始まるとすべてのやる気が削がれ、結局大したこともせずまどろみの中で時を過ごし、また日常へと還っていく。
このままではいけない、何か年末年始らしいことをしたいということで、恒例の1年間を振り返るやつを今年もやっていきたいと思う。
どれどれ、1年前の自分は何を考えていたかな?
今年を無理やり一言で総括するならば、「やはりアタイ、労働許せへん...!」という思いが強まった一年だった。
め、めっちゃ労働に打ちのめされてるゥ~~!!
まあ、昨年の冬といえば秋ぐらいから始まった繁忙期のピーク(ピークが3か月くらいあった)に当たるので、無理もないのだが。
今年は割と総括しやすく、漢字一文字で表すと「転」の1年であった。「転」職、そして「転」居である。後述するが、目標の中での重要度は転職(とそれに伴う転居)が80%ほどを占めていたのでそれを達成できたのには満足している。
今年の目標を振り返る
ここからは去年立てた目標について真面目に振り返っていきたいと思う。真面目なので。なお、「あーそういえばこんな目標立ててたな」という感じなので、これらを意識しつつ1年を過ごせたわけではない。(目標の意味)
昨年末に立てた目標はこちら。
- 転職について、方向性を決める(するなら年度内に実行に移す)
- 投資を続ける(入金を絶やさない)
- 筋トレ(12月サボり倒してた)を続ける
- お絵かき(オタク)を毎週やる
- 本を12冊以上読む
- 年5回以上旅行に行く
- 月1回以上友達とごはん/遊びに行く
- 何か新しい趣味に手を付けてみる
転職について、方向性を決める(するなら年度内に実行に移す)
今年の最重要目標だったが、達成できた。スケジュール的にも当初の狙い通り、半年くらいに収められたので良かったと思う。正直、1年前はまだ「何とか方向性を決めよう(しないという可能性も含めて考えよう)」という状態だったとは思えない。実際転職してどうなん?みたいな話は長くなるので割愛するが、今のところQOLは大幅に改善しており、「転職やめときゃよかった~」という気持ちは微塵もない。
また、引っ越しも何とか年内に済ませることができた。もともとは10月中とかで決めようという思惑もあったのだが、
- 転職先がフルリモート
- 絶対的な期限がない(最悪引っ越さなくても仕事はできる)ため、つい先延ばしにしてしまった
- 通勤する機会が非常に少なく、場所の制約がない分かえって絞りにくい
- 最初検討してたエリアで条件を満たす物件があれよあれよと埋まってしまった
などの事情があり、引っ越しが完了したのは12月上旬のことであった。それでも不動産屋と引っ越し業者が火を吹き始める時期が来る前に終われたのは良かった。
投資を続ける(入金を絶やさない)
これは継続できた。といっても、毎月よさげな銘柄に「何とかなれー!」っつって余剰資金をぶち込んでるだけなのだが。貯金しても増えない時代、長期的に見て増えればいいかなくらいのモチベーションで続けている。お金、増えるとうれしい(こなみ)。
筋トレ(12月サボり倒してた)を続ける
今年もサボり倒してた。いや、ちょこちょこやってた時期はあるのだが、「転職活動ガー」「引っ越しガー」とか言って放棄してた時期が長かった。意外に体重は増えていないのだが、健康診断の結果がきな臭い感じになってきたので来年こそ手を打ちたいところ。この年になると、何もしないの先にあるのは現状維持ではなく衰えなので...
「その場にとどまるためには走り続けなければならない」というわけだ。
お絵かき(オタク)を毎週やる
うーん...(wacomのペンタブ君が埃を被っているのを横目に見ながら)
本を12冊以上読む
全然読んでねえ~ 6冊も読んだかどうか怪しい。家にいるとどうしてもゲーム・アニメに時間振りがちである。あと、少しでもディスプレイ離れしたいという気持ち(+若干の所蔵欲)から本は紙派なのだが、紙だと履歴をパッと確認できないのが困りものだねえ。
年5回以上旅行に行く
「それ旅行か?」というものも含めると
- 東京 高尾山(3月)
- 鳥取・島根(GW)
- 大阪・京都(6月)
- 仙台(8月)
- 沖縄(8月)
図らずもちょうど5回!どこも良さみはあったが、個人的にはGWに行った鳥取・島根がかなりお気に入りだった(特に混んでないところがgood)。砂丘と隠岐の島、オヌヌメです。
去年も書いたように
車を使わなくても楽しめそうなところは若干ネタ切れ感があるということだ。
という問題はあるが、来年も隙を見てぶっこんでいきたい。
月1回以上友達とごはん/遊びに行く
これは何だかんだクリアできた気がする。付き合ってくれた皆さんあざざます。フルリモート故、たまに生身の人間と会って話をしないとマジで話し方を忘れてしまい、「オデ ハラヘッタ メシ クワセロ」みたいな感じになりかねない。
何か新しい趣味に手を付けてみる
なーんもやっとらん。別に趣味でなくてもよいのだが、常日頃から新しいことに首突っ込んでいかないとあっという間に脳が老化(おじさん化?)してしまいそうで怖い。
来年の目標を立てる
一年を通してみると今年は結構バタバタしていた感があるので、来年はもう少し腰を据えつつ、人生をじわじわ良くしていきたい。今年できなかったことも踏まえて考えると、こんな感じか。
- 毎週末お勉強する時間をつくる
- 資格を2つ以上取る
- 1日3個以上わからないことについてググる(○○とは?なぜ○○?etc.)
- 本を12冊以上読む
- 週に1品以上作ったことない料理を作る
- 運動習慣の確立と継続
- 恋活/婚活もう一度頑張ってみる
- お絵かき(オタク)を毎週やる
- 年5回以上旅行に行く
毎週末お勉強する時間をつくる・資格を2つ以上取る
- 転職して仕事へのヘイトが下がった(これまでは業務時間外に仕事に関連するものを見たくなかった)
- フルリモートになったことと残業が減ったことで自由時間が増えた
という背景があり「勉強する...カァ」という気持ちが芽生えたのでやっていきたい。
1日3個以上わからないことについてググる(○○とは?なぜ○○?etc.)
職業柄「学ぶことをやめたら終わり」なところがあるので加えてみた。子供のころ「わからない言葉はすぐ辞書で調べなさい。」などと言われたものだが、年をとるほど難しくなりそう(年をとると新しい知識を獲得するのがおっくうになり、既存の知識やこれまでの経験でやり過ごそうとする?)。別にそんな小難しいことでなく「里芋の下処理ってどうやるんだっけ?」とかでもいいと思っていて、要は「なあなあにせず調べる癖をつけよう」という思惑である。まあ、平日は仕事でググりまくるので自然にクリアできそうな気もするが。
本を12冊以上読む
リベンジマッチ。たぶん「寝る前に〇分以上読む」「1日〇ページ以上読む」とか何がしかのルールを設けたほうがいいんだろうな。
週に1品以上作ったことない料理を作る
「新しいことにトライする」シリーズ。自炊の機会が多いのでマンネリ化を防ぐ意味でもよさそう。特に、平日の昼飯がカップラ→パスタの不健康ローテーションに陥りがちなので、パッと作れるシリーズを開拓していきたい所存。
運動習慣の確立と継続
挫折しやすい習慣ランキングトップランカーだと思う(そして何度か経験済み)ので、まずは無理なく継続できる仕組みを考えたい。家トレが一番手軽だが、ジムデビューもありかもしれない。ジムのほうが金がかかる分サボりにくいはずなので。また、近所にいい感じのコースがあったので、気候がいいときはランニングを織り交ぜてもいいかもしれない。ランニングを基本メニューにするのは避けたほうがいいらしいね。(過去6回くらいでドロップアウトした顔)
恋活/婚活もう一度頑張ってみる
2,3週間メッセージ続けた相手を食事に誘ったとたんに返信が来なくなった失敗経験から「あほくさ」となりしばらく放置していたが、時間はこれまでより作れそうなのでまた頑張ってみようかと...
独り身の辛さも、そこから抜け出す難易度も年齢とともに上がると考えているからだ。さすがに、今の時点で天涯孤独を宣言する胆力は自分にはない。ただ、今まで通りアプリをやったところで時間とお金を浪費し、メンタルをすり減らして終わりなのでやり方は少し考えたいと思っている。(見ず知らずの他人と当たり障りのないメッセージのやり取りを続けるのが苦痛すぎる マイナスの給料が発生する事務作業じゃん)
お絵かき(オタク)を毎週やる
虹夏ちゃんと喜多ちゃん描きてえ~~
キタ~~ン
年5回以上旅行に行く
まずはどこがいいか検討せねば...
オヌヌメスポット募集中!
こうしてみると習慣系が多いので続けられる仕組みを考えたい。そのために、以前読んだこの本が役立ちそうなので復習しておきたい。ま、筋トレも読書もお絵描きも失敗してる人間が「役立ちそう」とか言っても説得力ないんですけどね、ワハハ
そんなこんなで少し早いけど今年もお疲れさまでした。
良いお年を~
転職活動回顧録⑤ [終]
ここまで約2ヶ月面接を受けてきたわけだが、最終面接まで残ったのは4社だった。
最終面接では1次面接の時よりも”情熱”とか”志”的なマインドの部分が重視されるのかと思っていたが、質問の内容はさほど大きくは変わらなかった。
最終的に、受かったのが2社、落ちたのが1社、辞退が1社だった。
余談だが辞退した1社については1次面接で以下のような一幕があったので、「正直入るつもりはないがまあ保留」という状態だった。
面接官「場合によっては深夜・早朝や休日に呼び出しがかかる場合がありますが大丈夫ですか?」
ぼく「大丈夫なわけねーだろ一発NG案件じゃ」(...はい、大丈夫です!)
プライベートな時間から急に戦場に引きずり出されるのがマジで無理すぎる。
ゆえにそういう仕事をしてる人はすごいと思うし、一市民として本当に感謝している。
話を戻そう。受かった2社のうちどちらの手をとるかは、すごーく悩んだ。内定承諾期限の前日の深夜まで悩んだ。
自分が重視するポイントをいくつか書き出し、点数表を作って比較してみたが非常に僅差だった。「でもこっちの方がお金いっぱいもらえるしなあ」だの「こっちの方が歓迎されてる感あるよな」(←情に流されている)だの脳内会議を重ね、ようやく答えを出した。決め手と言われると困ってしまうが、
「自分がより面白いと思える仕事ができること」「残業や休日出勤が少なく、無理なく続けられそうなこと」「事業の多角性」などなどを考慮に入れた。
この選択がどう出るかはしばらく先にならないとわからないが、まあ、新しい環境で何とかやっていきたいと思っている。
こうして(準備のフェーズを含めると)約半年にわたる転職活動も終わりを迎え...と締めたいところだがまだ退職交渉が残っている。
人によってはここが一番苦労するらしいので、かなり身構えていたが結論から言うとかなりスムーズに進んだ。(さすがに最初に言い出すのはどちゃくそ勇気が要ったが。)
たぶん以下の要因によるのかなと。
- 繁忙期じゃない(ので、引き継ぎ調整の時間がとりやすい)
- 自分がまだ年数の浅いぺーぺーなので、引継ぎの量がそこまで多くない
- すでに内定承諾済という段階なので、引き留めようがない
- 管理職が感情的にならずに事実を受け止められる
上長や人事部門との面談の結果、約1ヶ月の引継ぎ期間を経て最終出社→有休消化→正式に退職→退職翌日から新しい会社に入社という運びになった。
(退職日と入社日の間が空くと社会保険の手続きがめんどいらしい。知らんけど。)
今度こそ、約半年にわたる転職活動が、初めての転職活動が終わりを迎えた。
後日談
現在は有休消化期間中で、帰省から戻る新幹線の中でこの記事を書いている。
大学生以来となる、長い夏休みというわけだ。頬杖を突きながら窓の外をぼうっと眺める。だだっ広い空に白い雲が散りばめられ、その下には青々とした稲が気持ちよさそうに風にそよいでいる。ここはどの辺りだろうか。
新しい会社で働き始めたら、転職して良かったと感じるのだろうか。あるいは、転職したことを後悔するだろうか。おそらく、ある面では前者だし、別の面では後者だろう。どれだけ綿密に調べても、不確実性をつぶし切ることなどできはしない。それでも、転職活動を経験することにはそれなりに意義がある、と思いたい。少なくとも、「いつだって別の道はある」ということを認識することができるはず。
どうせ将来年金受給開始は引き上げられるし、受給額だって絞られる。そのくせ現役世代の税負担は上がるかもしれない。自然な流れとして、生涯の労働年数は長くなるだろう。私なんかは40年間でも「正気か?」と思っているくらいなのに。
仕事というものは、嫌々やるにしては人生においてあまりに多くの時間を占め過ぎている。最も、現状に満足しているなら転職なんて面倒でしんどいことはしなくてよいと思う。でももしそうでないのなら、より面白い、よりストレスの少ない環境を求めて移動することを誰が非難できようか?
今の若い世代は、終身雇用と老後の隠居生活が保障されていた親世代とは根本的に全く違う時代を生きている。今や終身雇用制は崩壊し、国は自助努力による老齢年金の確保を推奨している。また、全体的な潮流として雇用の流動化も叫ばれている。親世代の常識はもはや通用しない。主語がデカい主張はあまり好きではないのだが、日本人はもっと軽率に転職活動をしてみてよいのではないかと思う。(実際転職するかは抜きにして)
うむ、終盤はお堅い話になってしまった。ヤダヤダ。
要は「自分を押し殺してずーっと耐え忍ぶなんて辛くない?もっと自由気ままに行こうぜワラ」
という話だ。おしまい。ちゃんちゃん。
結び
このクソ長くて読みづらい独り言を最後まで読んでいただきありがとうございました。一文でも誰かの何かの役に立てば嬉しいことです。また、ここもう少し知りたいぞ的なことがあればメンションください。できる範囲で情報提供しますゆえ。
んじゃね。
転職活動回顧録④
前回の続き。面接が、始まる。
面接はすべてオンラインだったのでそこは楽だったが、それでもやはり大変だった。
これがあるので、しばらく転職活動はしたくないと思う。
面接前の準備がめんどくさい
書類は使い回しなので一度作ってしまえばOKだが、面接の準備となるとそうはいかない。
転職理由や現職での経験など共通で使える部分はあるものの、志望動機、想定するキャリアパス、逆質問などは企業ごとにカスタマイズする必要がある。
(詳しい説明は転職サイトに譲るが。)
そして、その材料集めのために企業HPを巡回することが求められる。結果、結構時間をとられてしまう。
仕事を早く切り上げる必要がある
会社にもよるが、面接は平日で、遅くても19時30分開始だった。中には「18時開始が最遅です。」という会社もあった。さすがに間に合わないので遅らせてもらったが。
地獄のような繁忙期こそ過ぎていたものの、定時に上がれるほど暇ではなかったので意識的に早く帰る必要があった。
転職前の会社は残業が常態化していたので、18時30分前に帰ると「オッ今日早いね?」という印象があるのだが、(別に何か言われるわけではない)
多い時には週3で18時頃に帰っていた。まあ傍から見たら怪しいだろう。毎日コンスタントに18時に上がれるなら「手空いてるんかなあ」で済むかもしれないが、
実際にはやることがあるため、面接のない日はどうしても帰りが遅くなりがちである。で、そうなると
「早く帰る日=何か用事がある日」
ということになり、
「平日に週3で早く帰る用事とは?」
となる。うーん。「歯医者」は言い訳として優秀である。割と短いスパンで通っても違和感が小さく、また大がかりな設定の作り込みが必要ない。
そのうえ仕事の事情で予約をずらさせるのは気が引ける。
とはいえ、さすがに週3で歯医者に行くやつはいないだろう。習い事・ジムなども検討したが「日にちとか時間にもっと融通効くはずだよね」となるし、長期にわたって掘り下げられる可能性があるのでボロが出やすい。
「どこのジム?俺も行ってみようかな笑」などと言われた日には頭を抱えるしかない。
「資格の勉強のために週に2,3日は早く帰るようにしてるんです~」もありだが、理由としては弱いし「試験いつ受けるの?」となってしまう。
時間を捻出したいのに、試験勉強の時間が発生してしまったら本末転倒であろう。
以上のことから、平日早く帰る言い訳には以下の要件が求められるのではないか。
- 毎週、あるいは週に2~3回といった高い頻度で使っても不自然じゃない
- 詮索されづらい。あるいは詮索されたとしてもボロが出にくい。
- 社会通念上、仕事より優先しても仕方ない、「動かせない用事」として認められる。
ストレスが溜まる
ただでさえ毎日の労働を通してストレスは蓄積するのに、面接を受けている期間はそれが1.5倍から2倍くらいになる。
面接の日は、仕事から帰ってきて1時間程度面接を受ける。面接の後は忘れないうちに聞かれた内容やうまく答えられなかったことなどをメモする。
面接がない日は、早く帰った日の埋め合わせをするため帰りが遅くなる。
そうなると平日はあまり時間が取れないので、休日に次の面接に向けた準備をすることになる。
こんな風に自分の時間が削られていくので、ガス抜きがしにくい。
新卒就活の時も思ったが、人と話すのは本当にいいガス抜きになるのでオヌヌメである。あとはTwitterでぼやくとか。ともかく一人でため込まないのが吉だと思う。
まあそんなこんなでヒイヒイブーブー言いながらも面接は進んでいった。後半、持ち玉が減ってきたので適当に追加応募したが正直あまり気力はなかった。
(実際後半応募した企業はよく覚えていない。)「転職活動は長すぎると中だるみする」とアドバイザーも言っていたが、これは本当にそうだと思う。
あくまで個人的な所感だが、本格的に活動する(応募して選考を受ける)のは3ヶ月くらいまでが限度なのでは?と思う。実際、私は4月に始めて最終面接を受けたのが6月下旬になったわけだが、
「ここで納得のいく結果が得られなければ一度出直すか...」
と考えていた。これ以上惰性で続けても意味がないと感じていたのだ。
ここまで書いてきたように、面接を受け続けるのはしんどい。
そしてこの時期は毎日「や、辞めてえ~!!」と思ってた時期に比べると忙しくないので「別に無理に転職しなくてもいいんじゃね...?」などという悪魔の囁きが聞こえてくる。
これを”転職における「喉元過ぎれば熱さを忘れる」”現象と勝手に呼んでいる。転職欲求が高まる時期と、実際に活動する時期にずれがあると生じる。
ただあくまで「忘れている」だけなので、「転職したい」と思う原因が将来にわたって改善・解消される見込みがないのなら、私は安易に決断を曲げない方がよいと思う。
もちろん、「転職しんどいので撤退します」ではなく、他の会社と冷静に比較した結果「今の環境の方がいいわ」と考える場合はその限りでないが。
長くなったので今回はここまで。次回、最終回。
転職活動回顧録③
4月に入り、業務が落ち着きをみせたところで、当初の予定通り本格的に動き始めることにした。
準備期間に貯めておいた「気になる」リストの中から、あるいはエージェントが随時紹介してくれる求人の中から気の向くままに応募していった。
新卒就活の時とは異なり、会社ごとにバカバカしい書類を作る必要がないのは本当に楽だった。
また、こちらのアクションは応募する/しないの意思決定をするだけで、
その後の調整は全部エージェントがやってくれるのも楽だった。
意思決定に関してもとりあえず軽率に応募して、受かってから考えればよい、そんな風に捉えていた。
応募すること自体のコストがほとんどないので、「いったれ!w」というノリでポコポコ応募していった。
応募してから結果が通知されるまでの期間は、会社によりまちまちであった。早いと2,3日くらい、長いと1ヶ月近くかかることもあった。
選考に落ちた企業から、見送りの理由についてエージェント経由でフィードバックがもらえることがある。
とはいっても9割方は「総合的に判断し、求める応募要件に合致しなかった為、お見
より具体的なものとしては、「経験年数の浅さ」が理由に挙げられることが多かった。これは承知の上なのでしゃあない。稀にイラッとくるフィードバックもあるが、そういうのは中指を突き立てておけばよく、次に活かせるものだけ参考にすればよい。
その一方で、通った企業については、エージェントから日程調整の依頼が来る。
私の場合は直近で面接可能な日程と優先順位をエージェントに連絡し、あとはエージェントが調整した日程がOKであれば確定ボタンを押す。
優先順位については、最初のうちはそれほど志望度が高くない企業と著名な大企業を受けることにした。
こうした企業は落ちてもどうでもよい/そりゃそうよなと思えるので練習台にうってつけなのだ。謎のエージェントUも「大企業は受け得!w」的なことを言っていたような気がする。
てなわけで面接フェーズに入っていくのだが、この先は次回とする。
転職活動回顧録②
「エージェントサービスへのご登録ありがとうございます。まずはお電話でお話させていただけないですか?」
P社のUを名乗る男から電話がかかってきたのは年始休みが明ける前であったと記憶している。こんなに早くレスポンスが来るものなのかと内心困惑しつつも、その日の夕方に電話で面談することになった。転職を考えた理由を聞かれ、時間外が多くてしんどいこと、今の会社に今後5年、10年と勤めるビジョンが全く浮かばないことなどを思いつくままに話した。Uはなるほどなるほどと相槌を打ちながら聞いていた。私がひとしきり話し終えると、Uは私が働いている業界全体の”地図”について話したうえで、スキルを活かしつつホワイトな環境を望むならこのあたりの島がおすすめですよ、といった類の話をしてくれた。立て板に水のごとく流れていくUの言葉を必死にメモしながら、ああ、きっと業界に詳しい人なんだろうなと思った。
「とりあえず有名どこは練習がてら受けてみて損ないですよ。」
「はあ、そういうもんですか...まあ検討してみます。」
「ええ、何かあればまた連絡してください」
こうして30分程度の面談は終わった。
書き殴ったメモを眺めたが、復元できた情報は半分もなかった。
幾ばくかして、今度は同じくエージェントサービスに登録したR社と電話面談することになった。R社のエージェントは転職活動の一般論(全体の進め方や書類の作り方)などについて説明した後、どのくらいのスケジュールで転職を考えているかを尋ねた。
「だいたいいつくらいに転職をお考えですか?」
「3月までは忙しくてほとんど動けないので、実際に応募して面接受けたりは4月頃からになると思います。」
「あー... エージェントサービスでサポートできる期間は3ヵ月までと決まっておりますので、一度サービスを停止し、4月の本格的に動くタイミングになってから再度ご登録いただく形になります。」
1~3月のスキマ時間でチマチマ準備を進めようと考えていた私は、この段階ではサポートを受けられないことに落胆しながらもまあそういうものかと受け止めた。
それから1週間くらいして、知らない電話番号から繰り返し電話がかかってくるようになった。調べてみるとP社の番号らしい。でもUではない。仕事中だったのでしばらくシカトしていたが、あまりにしつこいので休日かかってきたタイミングで出ることにした。
「はい、もしもし」
「P社のエージェントサービスにご登録いただきありがとうございます。初めにご転職を考えた理由などについて面談させていただきたいのですが...」
「エージェントでしたら御社のUという方からすでにサポートいただいているので結構です。」
「U... ですか?確認しますので少々お待ちください。」
しばらくして、電話に戻ってきた男はバツの悪そうな口調でこう告げた。
「申し訳ありません。社内で確認しましたが、Uという人物は確認できませんでした。」
「???」
じゃあUって何者だよ...と思いつつ、こっちが正規ルートっぽいのでとりあえず面談することにした。ちなみに、以降Uから連絡が来ることはなかった。
(たぶん、組織がデカすぎて内部の人間の動きを把握しきれていないのではないかと思う。)
オンライン面談当日、画面の向こうには若い女性のエージェントがいた。
「実はまだ活動開始したばかりで、軸も定まっていないんです。いろいろな選択肢を検討したいっていうかあ...」
「なるほど、ではまず職種から考えてみましょうか。」
エージェント曰く、軸が定まっていない場合は業界よりも職種から考えた方がよいらしい。業界間の違いより職種間の違いの方が重要だとか。私は現職と同じ職種をメインに考えつつ、事務系の職種も選択肢に入れていることを伝えた。エージェントはそれぞれの職種について、私の志向性(何がやりたいか、何がやりたくないか)に基づいたメリット・デメリットを提示してくれた。その後も気になることをいろいろ質問し、気づけば1時間半経っていた。結論として、以下の流れで進めることになった。
- 1月~3月:現職と同じ職種を中心に、事務系職種も混ぜてエージェントから求人を紹介する。
- 興味のある求人はアプリ上から「気になる」に登録する。逆にこれはないなと思う求人は「応募しない」に登録する。これにより、エージェント側で希望する求人を把握できるようになり、紹介する求人も洗練されたものになる。
- 1月~3月:並行して応募書類(職務経歴書とキャリアシート)を作成する。作成したらエージェントに添削を依頼する。
- 4月~:実際に応募する。
- 4月~6月くらい:面接を受ける。
ちなみに、R社のエージェントと面談したときに「3か月しかサポートできないんよ」と言われた旨を伝えると、
「あ...そうなんですか?うちはそういう制限はないですけどねえ」(競合他社に対する明らかな優位性を認識した顔)
ということだったので会社によって違うらしい。実際、P社のエージェントには最初の面談から内定が出た後の退職交渉に至るまで、もう半年以上お世話になっている。
なお、正月に登録した別のエージェントとも面談したが、レスポンスが遅いこと、紹介する求人がP社で紹介する求人と丸被りしていることを鑑みて解約した。個人的に、エージェントは1社に絞ってよいと思う。増えると調整がめんどすぎてやってられん。
また、エージェントサービスはマジでエージェントとの相性が大事である。私はエージェントガチャに成功した(と思っている)ので必要なかったが、合わなければ遠慮なく変えてもらった方がよい。お互いのためにならないので。
かくしてスキマ時間を利用した転職活動がスタートした。送られてきた求人の仕分けをする。書類を作成する。聞きたいことがあればエージェントにLINEする。
―水面下で準備を整え、春の訪れとともに動き出す。
続く